着物は楽しい

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着物買取店コラム

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買取着物は着物好きから熱い視線!「買取着物は、縁ある着物好きのもとへ」

着物買取のまんがく屋では、お客様が大切にされていた着物を、縁のある着物好きの方に見いだされて、その方のもとで愛でられることを支援しています。いまは着物好きの方がアンティーク・リサイクル着物に、あつらいものや今風の小物などを自由に組み合わせて、いろいろな場面で着物を楽しむ姿を多く見かけるようになりました。

このコラムではそうした暮らしの中で自分流に着物を着こなし、その時間を楽しんでいる方たちに話を聞いていきます。

「着物は楽しい!」vol.6

買取着物は着物好きから熱い視線!

「買取着物は、縁ある着物好きのもとへ」

お客様が大切にされていた買取着物は、縁あって着物好きの方の目に留まり、その季節を待って着られることになります。このコラムでは日々の暮らしの中で自由に着物を着こなし、わくわくする時間を大切にしている着物大好きな方々に話を聞いていきます。

第6回は、女性三代にわたってお茶を嗜まれ、昨年、お母様から代々の着物を引き継がれたという女性に、着物との縁や自分流の着こなしなどについてうかがってみました。

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▼帯締めコレクション<左>

帯締めは桐箪笥の引き出し一つ分くらいある。だいたいの色は揃っているが、よく使っていたものは桃色、橙色、黄緑色、金糸入りの帯締め。すべて母より

▼帯揚げと小物類<右>

<右上>帯揚げは引き出しの半分くらいあって、華やかな色合いのものが多い。総絞りはまだ実家に置いてある。すべて母より

<右下>上から、母よりゆずられた未使用の帯締め4本。左下は父方の祖母が使っていたべっ甲の羽織帯、左上は母方の祖母がしていた螺鈿とサンゴが施された髪飾り。どちらも珍しいもので大切にしている

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祖母から三代、お茶を嗜む家で育つ

実家では祖母から母、私と三代にわたってお茶を習っていました。お茶のおつきあいで母が年何回か着物を誂えるときには、私の着物も一緒に作っていましたので、若い頃から着物を着る機会は多かったと思います。毎月のお茶会のほか、お正月には大島紬のアンサンブルや振袖なども着ていました。 結婚後、親元を離れて茶道から遠ざかったこともあり、着物は結婚式や子どもの入学・卒業式など、礼装のときだけ着ていました。それが昨年、両親が引っ越すことになり、母の桐箪笥を着物ごと私がゆずり受けることになったんです。亡くなった祖母のものもあるので、私の着物も含めると100枚以上になるかもしれません。

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多くは茶会用に着ていたものでしたので、訪問着や色無地などフォーマルな着物です。少し前の染め・織りの着物はいまでは希少のものもあって、そのまま箪笥の肥やしにするのはもったいないと思い始めました。 そのことがあって昨年、著名な着付け教室に通ったのですが、そこでは新品の着物は衿の抜け方が違うと言って、新しい着物を買うよう勧められるのです。たくさんもっていた道行(みちゆき)も古いと言われ、着物や小物を売る店に連れられたこともありました。手持ちの着物を活かすために、自分で気軽に着られるようになりたいと思って通い始めた着付け教室です。それがさらにいま以上着物が増えることになるのは、本末転倒のような気がして、長く通うのをやめました。

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▲祖父が描いた花柄の道行

椿の花は水墨画と書道の先生だった祖父が母のために描いたという。濃紺地の道行に大胆に映えてモダン。これから花と同系色の着物の上に羽織りたい

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▲母からの草履ベスト4

母から受け継いだ草履で特に気に入っている4足。左より木製草履、レース草履、型押し草履、部分型押し草履。どれも赤色がポイントのおしゃれなデザイン

礼装をおしゃれ着として着こなしたい

地元にいた頃、着物は母に仕立ててもらっていたこともあり、母の好みに合わせていました。特に着物にこだわりがなかったのですね。娘らしく華やかな加賀友禅など、見た目がきらきらしたものを多く持っています。お茶会などで着る礼装はいろいろな決まり事がありますが、母が側にいましたから、よく知らなくても自然に身についていたと思います。ただ、いまは着物がもつ季節感は大切にしたいと思いますが、あまり決まり事にとらわれず自由におしゃれ着として楽しみたいと思っています。着付けやヘアサロンに行くこともなく、さっと自分で好きな着物を着て出かけられるようになりたいですね。 地元には着物が大好きな友だちがたくさんいます。東京に歌舞伎を見に行くときにはふつうに着物を着て出かけますが、みんな個性が光る着こなしをしていますね。友だちは着付けもできます。これからは彼女たちから簡単にできる着付けや着こなしを教えてもらいながら、一緒に着物で出かける機会を増やしたいと思っています。観劇もそうですが、買い物や食事会にもみんなで着物を着ていきたいですね。着物を着ていると気持ちが華やぎますし、時間もゆったりと流れる感じがします。

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私はどちらかというと母が選ぶ着物の反動か、落ち着いた感じのものが好きです。地味好みかもしれません。いま一番気に入っているのは、赤紫色に近い鮫小紋の付け下げ。裾に御所車柄の金糸が入っていますが、派手ではなく上品なアクセントになっています。これも母がお茶会用に作ってくれたのですが、遊び心も感じられる品の良さが気に入っていて、子どもの中学の卒業式にも着ていきました。 手持ちの着物はフォーマルでしたらひと通り、そろっています。帯はもちろん、細かく季節に合わせた道行、防寒コートもありますし、喪服では袷と単衣、その中間の時期と3枚そろっていて着物好きの友だちにも驚かれたことがあります。 いまの悩みといえば、これらのフォーマル着物をどう活かすか、です。結婚式や式典、パーティーではなく、ドレスダウンしてふだんのおしゃれ着として着こなせないか、時間があるときに箪笥から出して新しいコーディネイトを考えています。自分好みのアンティーク小物などを買い足して個性を出すのもいいかもしれないですし、こういう時間も楽しいです。

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それから着物を始末するのはまだ早いと思っていますので、着られない振袖や訪問着などは学生さんやお茶など習い始めた若い方にレンタルするのもいいかなと考えています。そうすると、着物を着る楽しさを少しでも広められますからね。

品の良さがほどよい鮫小紋の付け下げ
控えめな金色帯とピンクの小物で甘さ加えて
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着物 赤紫色に近い鮫小紋の付け下げ。裾には金色の御所車文が施されている。お茶会用に誂えてもらったが、一つ紋付なので準礼装としても着られる
半衿 基本、白を合わせる
華美過ぎない金色地に花柄の袋帯。母より
帯締め 金色と牡丹色の帯締めをアクセントに
バッグ 地元名産の葛布(かっぷ)で作られたピンクの和装バッグ。母に買ってもらう
草履 合わせやすい白い草履。母より
お茶会で活躍したぼかし染めの付け下げ
茶色の花柄半衿でおしゃれを楽しむ
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着物 青味がかった緑色の付け下げ。左袖と上前身頃に花柄地紋が広がる粋なデザイン。母がお茶会用に一つ紋付で仕立てる
半衿 茶色地に花柄の半衿で少しカジュアルに
大花柄があしらわれた銀色地の袋帯。母より
帯揚げ サーモンピンクで帯と着物をつなぐ
帯締め 赤と緑の濃い2色使いで
バッグ ダイヤ柄の布を使ったバッグ。母より
草履 紫色の鼻緒がやさしいクリーム色の草履。母より
灰色の菊模様が品を感じさせる白大島
黒い帯と深紅の帯締めで大胆に着こなしたい
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着物 品がある菊模様の白大島紬。母が気に入って誂えた大島紬で、黒大島紬と一緒にゆずり受ける
半衿 普通に白で品を重ねる
花や青海波の地紋が入った黒の名古屋帯。母より
帯揚げ 花と雲地紋が入った光沢のある黄土色
帯締め 深紅の帯締めを挿し色にする
バッグ オーストリッチの黒バッグ。母から洋服にも使えるとゆずり受ける
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